親愛なる皆様

フランスからUSへ出発する直前、コートダジュールの庭園フェスティバルに関するプレス発表があり、私の活動が大きく紹介されました。パブロ・ピカソを祖父にもつマリナ・ピカソはこのフェスティバルの主な後援者で、私も出展者として参加することを嬉しく思います。

そして現在、私はカルフォルニアにいます。ニューポート・ビーチ中央図書館で1月に開催される個展、および1月12日のレセプションと会談の準備を行うためです。その展覧会ではニューポート・ビーチの姉妹都市を取り上げています。12月には皆様にも招待状を案内できるでしょう。今はフランスから持ってきたキャンバスを張ったり、パステルの額装をしたり、エージェントや図書館、ニューポート・ビーチ市と広報活動に取り組んだりしています。そしてアトリエのスタジオを借りながら、次回のアーティストコンペティションに応募する作品の着想を練り始めています。

また、とてもうれしいお知らせがあります。私の作品をオンライン上で販売することになりました。"1stdibs.com "という素晴らしいWebサイトのコンテンポラリーランドスケープというカテゴリーで販売予定です。約1週間後にはオンライン上に掲載される予定なので、お時間のある時に覗いてみてください。

そのほかのニュースとして、2019年4月〜5月にかけて、マントンにある素晴らしい庭園ーLes Colombieres(コロンビエール)にレジデントとして受け入れていただくことになりました。Les Colombieresは1920年代に画家であり設計家・作家のFerdinand Bac（フェルディナン・バック）によって設計、造成された庭園です。

芸術家の長い人生を見事に示す興味深い話があります。 一組のカップル、パスカルとシルヴィーは2012年、南フランスのVar（ヴェール）海岸にあるDomaine du Rayol（ドメンヌ・デュ・ライヨル）のレジデンスで私の作品を目にしました。2年後の2014年、二人はたまたまマントンを訪れた際、Serre de la Madone garden（マドンヌ温室庭園）でレジデンス期間中の展示会で私の作品を再び観ました。さらに昨年の春にはパスカルから私に連絡があり、彼と彼の友人たちが私の作品の一つでパスカルの奥様を驚かそうとしていることを教えてくれました。そして9月、彼らは車でYvelines（イブリーヌ）からBormes（ボルム）にいる私に会いに来てくれて、なんと1枚ではなく2枚も絵画を購入したのです！ これは私が絵画を描く理由の1つになります - つまり、私のビジョンを他の人たちと共有することです。 その道のりは遠かったかもしれません。しかし絵画愛好家とつながりを持つことは大きな喜びなのです。私の作品を定期的に購入してくださる多くの収集家の方々、その全員にとても感謝しています。 作品の表現や販売方法を移行しているこの時期、ご意見・ご感想をいただけるのはとても重要なことです。マンスリーニュースからも多くの好意的な意見をいただいております。皆様からの意見を聞き、それに返信することが大好きです。これからも引き続きよろしくお願いいたします。

活動の進捗やニュー・ポートビーチの招待状など、12月中旬頃にお知らせします。その時まで；

Gianne