現代市場に存在する美術品やラグジュアリーグッズは、すべてアンティークを模倣することから生み出されたものだといっても過言ではありません。アンティークが生まれた時代背景とその芸術様式を識り、さらには鑑定できるようになることは、言うなれば「100年後にアンティークに成りうる逸品」を見定めるスキルを養うことに等しいのです。講師は、元西洋アンティーク協会会長、大原千晴氏、アンティーク家具修復英国国家資格を修得した黒瀧道信氏、他、現地のアートスクールで学んだ経験豊富な講師が教鞭を執ります。
プティ・セナクルでは、フランス王立工房で作られたアンティークの調度品で飾られたシャトーに宿泊し、マナーやプロトコルに則した貴族の年間行事に参加する旅を提案しています。“人生そのものが芸術である”という、フランス流アール・ド・ヴィーヴルの教えを肌で感じる絶好の機会です。 また、アンティークやブロカントが溢れるマーケットを訪ねる「宝探し」の後には、アンティークモール「ジェオグラフィカ」の蚤の市に出店するなどの機会を通して、これまでに培ってきたセンスとディーリングのスキルを披露する場を提供します。
見て、聴いて、食べて、楽しいカルチャーとグルメのコラボレーション。テーブルウエアや料理、マナーの歴史等、西洋アンティーク協会会長で食文化ヒストリアンの大原千晴氏の軽妙なトークでお届けします。毎回テーマにあった雰囲気あるレストランで開催します。
入会不要で、 どなたでも受講いただけます。
ヨーロッパを旅する前に「今、最もhopなアンティーク・マーケット情報や、そこでトレジャー・ハンティングする秘訣を知りたい」 また、 「主催するイベントやパーティでアンティークのお話をききたい」 そんな方々のニーズに応える プライベートレッスンをお受けします。