• 過去の講座・イベント

    2010年度・前期(2010年1月-2012年8月)

    L’art passé au présent〜アンティークを生活に

    ビバ!『リバティー・ワールド』〜プリント生地で遊ぶインテリア

    講師:木本玲子

    イギリスだけでなく、世界中で大ブームのリバティー・プリント。日々、アンティークに囲まれて暮らす講師が、アンティークの椅子張りからランプシェードまで、オリジナルのリバティー・プリントを用いたインテリアの飾り方を披露します。また、後半のワークショップでは、講師の指導のもと、リバティー・プリントやポストカードを用いた額装を皆さんに楽しんでいただき、各自お土産にお持ち帰りいただきます。

    リバティプリント
    受講対象  
    講座名 「ビバ!『リバティー・ワールド』〜プリント生地で遊ぶインテリア」
    講師 木本玲子
    日時 8/22(日)
    定員 10名
    会場 ジェオグライフィカ 3F レクチャールーム教室アクセス
    受講料 8,000円 or チケット2枚
    お茶つき
      額代、他、ワークショップの材料費代込み。
    制作した額装は、各自お土産にお持ち帰りいただきます。

    木本玲子(きもと れいこ)

    明治学院卒業後、ロンドンのインチボード・スクール・オブ・デザインにてインテリア史を学ぶ。帰国後アンティーク家具店に勤務し、主に販売を担当。2000年、成城にアンティーク雑貨店「attic(アティック)」をオープン。買い付け、販売のエキスパート。

    木本玲子
    L’art passé au présent〜アンティークを生活に

    ラブレターの歴史

    講師:石澤季里

    17世紀オランダ絵画の巨匠、フェルメールからナポレオンまで。熱烈な愛を綴った歴史のなかのラブレターと、それを彩る花言葉や愛のシンボルについて実際アンティークを見ながらお話します。受講者には、講師がパリの蚤の市で見つけたアンティークのポストカードをお土産にお持ち帰りいただきます。

    *「ビバ!『リバティー・ワールド』〜プリント生地で遊ぶインテリア」と連続で受講される方は1,000円割引。

    ラブレターの歴史
    受講対象  
    講座名 「ラブレターの歴史」
    講師 石澤季里
    日時 8/22(日) 11時半〜13時
    定員 10名
    会場 ジェオグライフィカ 3F レクチャールーム教室アクセス
    受講料 4,000円 or チケット1枚
    お茶つき
    アンティークのポストカードをお土産にお持ち帰りいただきます。

    石澤季里(いしざわ きり)

    長年、プロの執筆家としてフランスと日本を行き来しながらアンティーク、装い、食にまつわるフランス文化を雑誌、著書を通して紹介している。フランス在住中に学んだアンティーク鑑定法を教える教室「石澤季里アンティーク・エデュケーション」を2000年に設立。現在は、カルチャーサロン「プティ・セナクル」と改名し、「旅して学ぶフランス貴族の暮らし」を軸に、マナーからヨーロッパの美術様式まで、より広く学べる場を提供している。著書に「パリ 魅惑のアンティーク」(阪急コミュニケーションズ)他。

    石澤季里
    Gourmet lecture〜グルメ・レクチャー

    パーティの歴史 Vol.15
    カトリーヌ・ド・メディティスVSディアーヌ・ド・ポアチエ

    講師:大原千晴

    占星術師ノストラダムスまでを味方につけた陰謀の女王と噂されたカトリーヌ・ド・メディティスの哀しい素顔と、彼女の恋敵で、夫だけでなく義父までもを虜にした絶世の美女、ディアーヌ・ド・ポアチエの生きたフレンチ・ルネッサンス。その時代の贅をこらした食卓とそこで交わされたスパイスの効いた会話の数々をブノワのオリジナル料理とともに楽しむ講座です。

    受講対象  
    講座名 「パーティの歴史 Vol.15
      カトリーヌ・ド・メディティスVSディアーヌ・ド・ポアチエ」
    講師 大原千晴
    日時 6/6(日) 10時半〜14時
    会場 青山、「BENOIT」(ブノワ東京)
    東京都渋谷区神宮前5-51-8 ラ・ポルト青山 10F
    http://www.benoit-tokyo.com
    定員 16名
    受講料 8,000円 or チケット2枚 (1コマ)
    「BENOIT」のフルコースランチ付き

    大原千晴(おおはら ちはる)

    英国骨董おおはら」店主。西洋アンティーク協会会長。料理研究家の母上がイギリスに転居したのを機会に、日本と英国を行き来する生活が始まる。その過程で英国骨董に開眼し、'91年「英国骨董おおはら」を開業。1年のうち3ヶ月はイギリスを中心に、ヨーロッパの美しい銀器を探す生活を続けている。著書に「食卓のアンティークシルバー」(文化出版局)、「アンティークシルバー物語」(主婦の友社)。また、主婦の友社「Bon Chic」、大修館書店「英語教育」等でも連載中。

    大原千晴
    Etre comme Parisien et Kyotonais〜石澤季里のセレクト

    NIPPONのジュエリー『パールのネックレス』

    講師:平野敦子

    大人の女性のシンボルともいえる「パール」のネックレスは、昔も今も日本女性の美を最も引き出すジュエリーです。そんな「パール」の歴史や見分け方など、上手に選び、装うための正しい知識を、養殖真珠のオリジネーターであるミキモトのエキスパート・アドバイザー、平野敦子さんに伺います。

    第1回目「一本目のパールのネックレス」
    パリジェンヌが羨望の眼差しで見るミキモトの真珠。真珠の出来るまでや、真珠の種類、見分け方、正しいお手入れや保管方法などを、実際に手に取って間近に見ながら学びます。また、最も自分に合った「一生ものの」パールのネックレスを選択する目を養います。

    第2回目「二本目からのパールのネックレス」
    アコヤ真珠や南洋真珠、また、チョーカーからロングタイプのものまで、現在市場に出まわるパールのネックレスは種類もデザインも、そして価格も様々です。そのなかから最も今の気分に合うネックレスを選び、着用シーンに合わせた装いやファッションとのコーディネート法を学びます。

    受講対象
    講座名 「NIPPONのジュエリー『パールのネックレス』」
    講師 平野敦子
    日時 第1回 6/3(木) 19時〜 会場:経堂校教室アクセス
      第2回 6/19(土) 14時〜 会場:MIKIMOTO Ginza2 5階ミキモトアトリウム、レクチャーの後に銀座本店見学
    定員 12名
    受講料 8,000円 or チケット2枚 (計2コマ)
    * 1コマのみ受講の場合 4,000円 or チケット1枚 (1コマ)
    お土産にパール付ジュエリー用トレイ(予定)をお持ち帰りいただきます。(2コマ受講の方のみ)

    平野敦子(ひらのあつこ)

    株式会社ミキモト広報宣伝部CSセンター部長、 ジュエリーコーディネーター、1984年株式会社ミキモト入社。銀座本店をはじめ、百貨店ミキモト店舗など様々な店舗でジュエリー販売に携わる。また、豊富な営業経験を生かし、社員の教育研修も務める。2007年よりお客様相談窓口「ミキモト・カスタマーズサービスセンター」にて、お客様からの様々なお問合せに対応するほか、全社のカスタマーズサービス向上のための企画推進を行なっている。

    Etre comme Parisien et Kyotonais〜石澤季里のセレクト

    ディスカバー・NIPPON:リアル浅草を巡る旅

    講師:畑中三応子

    江戸時代から今に続く今戸焼きは、招き猫の元祖であり、落語の「今戸のきつね」にも登場するカワイイ土人形の窯元です。縁結びの神様、今戸神社や羽子板資料館、また、フランスの3つ星シェフも認めた老舗コーヒー店「カフェ・バッハ」、等々。江戸の粋に触れる北浅草の小旅行を楽しみましょう。

    受講対象
    講座名 「ディスカバー・NIPPON:リアル浅草を巡る旅」
    講師 畑中三応子
    日時 第1回 5/23(日) 13時半〜15時 会場:経堂校教室アクセス
      第2回 5/30(日) 11時〜15時 浅草散策
    定員 12名
    受講料 8,000円 or チケット2枚 (計2コマ)
    5/30の桜鍋の名店「中江」ランチ付き

    畑中三応子(はたなか みおこ)

    1958年生まれ、編集プロダクション「オフィス・スノウ」代表。著書に「ミュージアム・レストランガイド」(朝日新聞出版)「東京ご利益散歩 七福神巡り」(平凡社)「東京バスの旅」(文春新書)

    Etre comme Parisien et Kyotonais〜石澤季里のセレクト

    ダイヤモンド早分かり講座

    講師:諏訪恭一

    長年ダイヤモンドビジネスを手掛け、「ダイヤモンドの美しさの鍵は原石にある」と提唱している諏訪恭一先生に、神秘的なダイヤモンドの原石の魅力と、サイズやシェイフの違いに注意することで、初心者にも簡単に判断できる美しいダイヤモンドジュエリーの見つけ方についてお話いただきます。教材には講師の著書「ダイヤモンド-原石から装身具へ」と実際にダイヤモンドの原石を用います。お持ちの方はルーペを御持ちください。無い方にはお貸しします。

    受講対象
    講座名 「ダイヤモンド早分かり講座」
    講師 諏訪恭一
    日時 5/9(日) 11時半〜13時半
    定員 20名
    会場 ジェオグライフィカ 3F レクチャールーム教室アクセス
    受講料 4,000円 or チケット1枚 (1コマ)

    諏訪恭一(すわ やすかず)

    宝石輸入卸・諏訪株式会社会長。1965年、日本で初の米国宝石学会(GIA)宝石鑑別士(GG)の資格を取得後、様々な宝石協会で委員長を務める傍ら、世界各国を訪れ、研磨、製造、小売業者とのビジネスを通じて現地で美しいダイヤモンドに関する最新情報を収集している。

    Etre comme Parisien et Kyotonais〜石澤季里のセレクト

    ジュイ工房とフランスの布

    講師:福西弘美

    一世を風靡したヴェルサイユ近郊、ジュイ工房の布。その魅力とそこで生まれた美しい布の数々、また、その使い方について、ベルギー在住のインテリアコーディネーター、福西弘美先生がお話します。

    受講対象 会員 及び 今期の「アンティーク家具修復」受講者
    講座名 ジュイ工房とフランスの布
    講師 福西弘美
    日時 4/22(木) 19時〜21時
    会場 経堂校教室アクセス
    定員 12名
    受講料 4,000円 or チケット1枚 (1コマ)

    福西弘美(ふくにし ひろみ)

    有限会社メゾン・ダールオーナー。仕事でニューヨーク、パリで暮す間、ごく自然にアートを取り入れている欧米人の生活を刺激を受ける。オークションハウス運営のクリスティーズ・エデュケーションで家具を専門に美術史一般を学ぶ。現在ベルギーに暮し、日本に向けて西洋のインテリア文化を発信している。

    Etre comme Parisien et Kyotonais〜石澤季里のセレクト

    栄華のときを永遠に〜最後の肖像画家、レンピッカと肖像写真

    講師:堀清英

    欧米では、輝かかりし時代の姿を画家に描かせたり、写真家に撮影させて、後の時代に伝えるのが貴族やセレブリティーの常でした。日本では数少ない肖像写真家、堀清英氏が、英国首相チャーチルやヘップバーン他、歴史に残る肖像写真と比較しながら、「最後の肖像画家=タマラ・ド・レンピッカ」の肖像画、また、彼女自身の肖像写真に込められた想いを紐解きます。

    美しき挑発レンピッカ展
    受講対象 ビジター会員  
    講座名 「栄華のときを永遠に〜最後の肖像画家、レンピッカと肖像写真」
    講師 堀清英
    日時 4/11(日) 11時半〜14時
    会場 ジェオグライフィカ 3F レクチャールーム教室アクセス
    定員 20名
    受講料 4,000円 or チケット1枚 (1コマ)
    パスタランチつき

    堀清英(ほり きよひで)

    時を封じ込めるフォトグラファー。愛知県名古屋市出身。大学在学中よりアメリカ各地への旅を繰り返す。ものに出会い、人に出会い、1991年渡米。ニューヨークの国際写真センター(ICP)に学び、作品をつくりはじめる。1997年帰国、作品をつくり続ける。 www.kiyohidehori.com kiyohidehori.tumblr.com kiyohidehorinote.tumblr.com

    Etre comme Parisien et Kyotonais〜石澤季里のセレクト

    知って着こなす魅惑のフレンチ・トレンド〜
    布の魔術師、ディオールの無限大(∞)の8(エイト)ルック

    講師:萩原輝美

    ユニクロ、H&Mが猛威を振るう時代だからこそ、もう一度見つめ直したいクチュールブランドの素晴らしさ。毎シーズン、パリコレに特別席が設けられているファッション・ディレクターが、オートクチュール・ブランド、「クリスチャン・ディオール」を読み解き、そのブランドポリシーや取り入れることで、ぐっとお洒落になれる今シーズンのマスト・アイテムについてお話します。

    受講対象  
    講座名 「知って着こなす魅惑のフレンチ・トレンド〜
    布の魔術師、ディオールの無限大(∞)の8(エイト)ルック」
    講師 萩原輝美
    日時 4/10(土) 14時〜16時
    定員 20名
    会場 ジェオグライフィカ 3F レクチャールーム教室アクセス
    受講料 4,000円 or チケット1枚 (1コマ)
    お茶、お菓子付き

    萩原輝美(はぎわら てるみ)

    毎年、ニューヨーク、ミラノ、パリ・プレタポルテコレクション、パリ・オートクチュールコレクションを取材し、ファッション雑誌等に寄稿。また、専門学校、各種セミナー講師。リアルにエレガンスを落とし込むファッション提案に定評がある。 ブログ「萩原輝美の美モード」

    萩原輝美
    Etre comme Parisien et Kyotonais〜石澤季里のセレクト

    ショパン、愛の旋律

    講師:石澤季里

    ドラマチックなショパンの名曲を聴きながら、彼の作曲に大きな影響を与えた、元祖、男装の麗人、ジョルジュ・サンドとの愛に溢れた生活、また、19世紀にめまぐるしい発達を遂げたピアノという楽器の変遷についてお話します。

    受講対象  
    講座名 「ショパン、愛の旋律」
    講師 石澤季里
    日時 A. 4/8(木) 19時〜21時
      B. 4/12(月) 13時半〜15時半
    定員 12名
    会場 経堂校教室アクセス
    受講料 各4,000円 or 各チケット1枚 (1コマ)
    お茶、お菓子付き

    石澤季里(いしざわ きり)

    長年、プロの執筆家としてフランスと日本を行き来しながらアンティーク、装い、食にまつわるフランス文化を雑誌、著書を通して紹介している。フランス在住中に学んだアンティーク鑑定法を教える教室「石澤季里アンティーク・エデュケーション」を2000年に設立。現在は、カルチャーサロン「プティ・セナクル」と改名し、「旅して学ぶフランス貴族の暮らし」を軸に、マナーからヨーロッパの美術様式まで、より広く学べる場を提供している。著書に「パリ 魅惑のアンティーク」(阪急コミュニケーションズ)他。

    石澤季里
    Gourmet lecture〜グルメ・レクチャー

    プティ・セナクル主催
    美しき挑発 レンピッカ展 開催記念グルメレクチャー
    <パーティの歴史vol.14〜味わい学ぶ、アール・デコ時代の画家の食卓>

    講師:大原千晴

    自由でデカダンな雰囲気を求め、多くの画家がパリに移り住んだ1920年代。その中心となったモンパルナスのブラッスリーでは、狂乱時代を誰よりも謳歌した画家、タマラ・ド・レンピッカがピカソやコクトーとテーブルを囲み芸術談義に花を咲かせました。また、幼い頃からコート・ダジュールでバカンスを過ごすのが常だった彼女は、肖像画家として頭角を表しはじめると海沿いの高級ホテルのリピーターとして、南仏料理に舌鼓を打ったそうです。当日は、「社交に生きた女性」タマラのその華やかな社交生活と当時のパリとコート・ダジュールの食事情をお話するともに、ミシュラン東京の一つ星に輝くビストロ「ブノワ」が用意したオリジナル・メニューを楽しんでいただきます。

    石澤季里ブログバナー
    過去のグルメレクチャーをブログでご紹介しています

     

    *本レクチャーは、渋谷・Bunkamuraザ・ミュージアムで開催中の「美しき挑発 レンピッカ展」の開催を記念して開かれるスペシャルグルメレクチャーです。ご参加の皆様には、レンピッカ展入場チケット、オリジナルポーチ入りシスレーコスメティックサンプルとフィジーウォーターを御持ち帰りいただきます。

    協力:Bunkamuraザ・ミュージアム、日本テレビ、シスレージャパン、フィジーウォーター・ジャパン

    美しき挑発 レンピッカ展―本能に生きた伝説の画家―
    2010年3月6日(土)〜5月9日(日)
    Bunkamuraザ・ミュージアム(渋谷・東急本店横)
    10:00〜19:00 夜間開館:毎週金・土曜日は21:00まで(入館は閉館の30分前まで)
    主催:Bunkamura・日本テレビ放送網・読売新聞東京本社
    当日入館料:一般1400円 大学・高校生1000円 中・小学生700円
    お問合せ:レンピッカ展テレフォンサービス03−6215−4408(24時間/自動音声対応)
    www.ntv.co.jp/lempicka

    美しき挑発レンピッカ展
    受講対象  
    講座名 美しき挑発 レンピッカ展 開催記念グルメレクチャー
    「パーティの歴史vol.14〜味わい学ぶ、アール・デコ時代の画家の食卓」
    講師 大原千晴
    日時 4/4(日) 10時半〜14時
    会場 ビストロ「ブノワ」(青山)
    東京都渋谷区神宮前5-51-8 ラ・ポルト青山 10F
    http://www.benoit-tokyo.com
    定員 70名
    受講料 13,000円
    レクチャー、シャンパン、フランス料理フルコース、お土産代込み
    レンピッカ展入場チケット、オリジナルポーチ入りシスレーコスメティックサンプルとフィジーウォーター

    大原千晴(おおはら ちはる)

    英国骨董おおはら」店主。西洋アンティーク協会会長。料理研究家の母上がイギリスに転居したのを機会に、日本と英国を行き来する生活が始まる。その過程で英国骨董に開眼し、'91年「英国骨董おおはら」を開業。1年のうち3ヶ月はイギリスを中心に、ヨーロッパの美しい銀器を探す生活を続けている。著書に「食卓のアンティークシルバー」(文化出版局)、「アンティークシルバー物語」(主婦の友社)。また、主婦の友社「Bon Chic」、大修館書店「英語教育」等でも連載中。

    大原千晴
    Etre comme Parisien et Kyotonais〜石澤季里のセレクト

    フレンチ・マダムの作り方

    講師:石澤季里

    昨年から引き続き話題の「シャネル」。装いのルールを創ったともいえるココ・シャネルを通して、フレンチ・マダムの美へのポリシーと人生哲学を学びます。

    フレンチマダムの作り方、ココ・シャネル
    受講対象  
    講座名 「フレンチ・マダムの作り方」
    講師 石澤季里
    日時 各回 水:19時〜21時、土:13時半〜15時半
     

    1/23(土)、2/3(水) 「“真珠”“ブラックドレス”“香水”−シャネルの創ったパリ・スタイル」

     

    2/27(土)、3/3(水) 「ストラヴィンスキーとシャネル−ベル・エポックの音楽家たち」

     

    3/24(水)、3/27(土) 「ホテル・リッツとパリのホテル−シャネルが愛した18世紀貴族のインテリア」

    定員 10名
    会場 経堂校教室アクセス
    受講料 各4,000円 or 各チケット1枚 (1コマ)
    お茶、お菓子付き
    3回連続で受講した方には映画「シャネルとストラヴィンスキー」前売りチケットをプレゼントします

    石澤季里(いしざわ きり)

    長年、プロの執筆家としてフランスと日本を行き来しながらアンティーク、装い、食にまつわるフランス文化を雑誌、著書を通して紹介している。フランス在住中に学んだアンティーク鑑定法を教える教室「石澤季里アンティーク・エデュケーション」を2000年に設立。現在は、カルチャーサロン「プティ・セナクル」と改名し、「旅して学ぶフランス貴族の暮らし」を軸に、マナーからヨーロッパの美術様式まで、より広く学べる場を提供している。著書に「パリ 魅惑のアンティーク」(阪急コミュニケーションズ)他。

    石澤季里
    Etre comme Parisien et Kyotonais〜石澤季里のセレクト

    季節の和骨董

    講師:青柳恵介

    和骨董を理解するためには知識が必要ですが、和骨董を楽しむためには、何より、自分の感性を育てる必要があります。講師が選んだ季節の合わせた骨董を前に、それらの楽しみ方、生かし方に触れながら、奥深い日本の美意識を味わう講座です。

    受講対象
    講座名 「季節の和骨董」
    講師 青柳恵介
    日時 各回 19時〜20時半 (最終回のみ21時まで)
      1/25(月) 飯茶碗
      2/22(月) 皿
      4/5(月) 酒の器
    定員 10名
    会場 経堂校教室アクセス
    受講料 12,000円 or チケット3枚 (計3コマ)
    お茶、お菓子付き、4/5は小宴を催す予定です

    青柳恵介(あおやぎ けいすけ)

    古美術評論家。成城学園教育研究所勤務、成城大学、東京海洋大学非常勤講師。著書に、「風の男白洲次郎」(新潮社)「柳孝 骨董一代」(新潮社)他、多数。

    L’art passé au présent〜アンティークを生活に

    映画のなかのインテリア Ladyの私室 vol.5 マリー・アントワネット

    講師:蜷川浩史

    18世紀、すべてのヨーロッパ王室のお手本となったヴェルサイユ宮殿を舞台に、マリー・アントワネットの華やかな暮らしぶりを描いたソフィア・コッポラ監督の名作「マリー・アントワネット」。映画を観ながらヒロインの生きた時代のインテリアや実際には登場しないプライベートルームについて、時代考証しながらお話します。

    ダミー
    受講対象  
    講座名 「映画のなかのインテリア Ladyの私室 vol.5 マリー・アントワネット」
    講師 蜷川浩史
    日時 2/28 (日) 14時〜16時
    定員 20名
    会場 ジェオグライフィカ 3F レクチャールーム教室アクセス
    受講料 4,000円 or チケット1枚 (1コマ)
    お茶、お菓子付き

    蜷川浩史(にながわ ひろし)

    アンティーク家具輸入販売会社「オルタネイティブ」生産技術部長。イギリス、ノッティンガム・ベースフォードカレッジ、アンティーク家具修復科を卒業。在学時にアンティーク家具修復国家資格(Higher National Diploma)を取得。「GEOGRAPHICA」では、アンティーク家具の買い付けを担当し年間5〜6回イギリス各地を巡る。また各種イベントで講師を務める。

    蜷川浩史
    L’art passé au présent〜アンティークを生活に

    アンティーク家具中級

    講師:蜷川浩史

    時代を追いながらより深くアンティーク家具に触れ、現在手に入るアンティーク家具の年代判別や評価価格を判断できるようになる目利き養成講座です。

    アンティーク家具中級20世紀の家具
    受講対象  
    講座名 「アンティーク家具中級〜20世紀の家具」
    講師 蜷川浩史
    日時 2/10(水) 19時〜21時
    定員 15名
    会場 ジェオグライフィカ 3F レクチャールーム教室アクセス
    受講料 4,000円 or チケット1枚 (1コマ)
    ワイン、スナック付き

    蜷川浩史(にながわ ひろし)

    アンティーク家具輸入販売会社「オルタネイティブ」生産技術部長。イギリス、ノッティンガム・ベースフォードカレッジ、アンティーク家具修復科を卒業。在学時にアンティーク家具修復国家資格(Higher National Diploma)を取得。「GEOGRAPHICA」では、アンティーク家具の買い付けを担当し年間5〜6回イギリス各地を巡る。また各種イベントで講師を務める。

    蜷川浩史
    L’art passé au présent〜アンティークを生活に

    フランスの薔薇

    講師:石澤季里

    庭園からアンティークの手工芸品まで、フランスで見つけることのできる優雅で美しい薔薇のお話をします。途中テキストとして、講師の著書「パリ 魅惑のアンティーク」(阪急コミュニケーションズ)を用いますので、お持ちの方は持参ください。お持ちでない方にはお貸し致します。

    花の映える西洋アンティーク
    受講対象
    講座名 「フランスの薔薇」
    講師 石澤季里
    日時 2/14(日)  11時半〜13時
    定員 20名
    会場 目黒教室 ジェオグライフィカ 3F教室アクセス
    受講料 4,000円 or チケット1枚 (1コマ)
    お土産に雑誌等で話題のオーガニックスキンケア商品「アルジタル・バランシング・ローズクリーム」をお持ち帰りいただきます

    石澤季里(いしざわ きり)

    長年、プロの執筆家としてフランスと日本を行き来しながらアンティーク、装い、食にまつわるフランス文化を雑誌、著書を通して紹介している。フランス在住中に学んだアンティーク鑑定法を教える教室「石澤季里アンティーク・エデュケーション」を2000年に設立。現在は、カルチャーサロン「プティ・セナクル」と改名し、「旅して学ぶフランス貴族の暮らし」を軸に、マナーからヨーロッパの美術様式まで、より広く学べる場を提供している。著書に「パリ 魅惑のアンティーク」(阪急コミュニケーションズ)他。

    L’art passé au présent〜アンティークを生活に

    花の映える西洋アンティーク

    講師:市村美佳子、石澤季里

    人々に愛されながら今に残り、現役でその務めを果たすアンティークの器たち。1部は日々の生活を彩るだけでなく、たった一輪の花、一枝の木々を生けることで、アート作品のような存在感を発揮するアンティークの器の選び方、花の生け方をフラワースタイリスト、市村美佳子さんが紹介します。また、2部ではフランス、イギリス、デンマークなど、ヨーロッパの花のある暮らしについて、石澤季里がお話します。

    花の映える西洋アンティーク
    受講対象
    講座名 「花の映える西洋アンティーク」
    講師 市村美佳子、石澤季里
    日時 2/13(土) 14時〜16時
    定員 15名
    会場 目黒教室 ジェオグライフィカ 3F教室アクセス
    受講料 4,000円 or チケット1枚 (1コマ)
    ミニブーケをお土産にお持ち帰りいただきます

    市村美佳子(いちむら みかこ)

    フラワースタイリスト 青山にてフラワーアレンジメント教室&スタジオ「Velvet Yellow」主宰。オーガニックフラワー研究会代表。海外ブランドのイベント花装飾やウィンドウディスプレーを手がけるほか、雑誌『花時間』『オレンジページ』『家庭画報』などでも活躍中。2009年、地球になるべく負荷をかけないオーガニックフラワーの生産、普及を目指した活動を開始。著書に「はじめてのフラワーアレンジメント」(雄鳥社出版)、他。

    石澤季里(いしざわ きり)

    長年、プロの執筆家としてフランスと日本を行き来しながらアンティーク、装い、食にまつわるフランス文化を雑誌、著書を通して紹介している。フランス在住中に学んだアンティーク鑑定法を教える教室「石澤季里アンティーク・エデュケーション」を2000年に設立。現在は、カルチャーサロン「プティ・セナクル」と改名し、「旅して学ぶフランス貴族の暮らし」を軸に、マナーからヨーロッパの美術様式まで、より広く学べる場を提供している。著書に「パリ 魅惑のアンティーク」(阪急コミュニケーションズ)他。

    L’art passé au présent〜アンティークを生活に

    旅して楽しむイギリス〜花のアンティークで巡るロンドン

    講師:木本玲子

    イギリスの旅の新たな楽しみ方を、アンティークバイヤーとして頻繁に渡英し、学生時代をロンドンで過ごした経験もある木本玲子さんに伺います。今回は、花柄アイテムのアンティークにこだわる木本さんがマーケットで買い付けた、陶磁器や照明、リネンなど、ロンドンっ子の生活を美しく彩ったであろう品々を実際にご覧頂きながら、当時の人々の花への想いを探ります。また綺麗な花が見られる穴場スポットも合わせてご紹介します。。

    旅して楽しむイギリス
    受講対象
    講座名 「旅して楽しむイギリス〜花のアンティークで巡るロンドン」
    講師 木本玲子
    日時 2/11(木・祝) 11時半〜13時
    定員 10名
    会場 目黒教室 ジェオグライフィカ 3F教室アクセス
    受講料 4,000円 or チケット1枚 (1コマ)
    プティ・セナクルがセレクトしたアンティークをお土産にお持ち帰りいただきます

    木本玲子(きもと れいこ)

    明治学院卒業後、ロンドンのインチボード・スクール・オブ・デザインにてインテリア史を学ぶ。帰国後アンティーク家具店に勤務し、主に販売を担当。2000年、成城にアンティーク雑貨店「attic(アティック)」をオープン。買い付け、販売のエキスパート。

    L’art passé au présent〜アンティークを生活に

    花のヴィクトリアンジュエリー

    講師:穐葉昭江

    Bunkamuraザ・ミュージアムで開催中の展覧会『愛のヴィクトリアンジュエリー展』で企画、監修を手掛けている穐葉アンティークジュウリー美術館館長の穐葉さんをお迎えして、ロマンティックな花のモチーフのヴィクトリアンジュエリーの魅力についてお話いただきます。実際ジュエリーを手に取ってみていただくだけでなく、この機会を利用して、今回の展覧会の見所についてもたっぷり伺う予定です。

    花のヴィクトリアンジュエリー、ティアラ
    受講対象
    講座名 「花のヴィクトリアンジュエリー」
    講師 穐葉昭江
    日時 1/31(日) 11時半〜13時
    定員 20名
    会場 ジェオグライフィカ 3F レクチャールーム教室アクセス
    受講料 4,000円 or チケット1枚 (1コマ)
    ヴィクトリアンジュエリーの魅力が満載の那須・穐葉ジュウリー美術館のカタログをお土産にお持ち帰りいただきます

    穐葉 昭江(あきば てるえ)

    1953年仙台市生まれ。日本女子大学卒業。アンティークジュエリーの魅力を広めるために、専門店グレールを経営するかたわら文化活動に力を入れている。日本で初めてとなるアンティークジュエリーの本を出版。展覧会の企画、開催をはじめ講演、寄稿多数。1995年に日本初のアンティークジュエリー美術館を那須高原に開館。ジュエリーに限らずレースや銀器の世界も紹介、またヨーロッパの手工芸の展覧会を多数開催。そして2010年集大成となる「愛のヴィクトリアンジュエリー展」をBunkamura ザ・ミュージアムをかわきりに全国で開催。那須高原 穐葉アンティークジュウリー美術館

     

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    アルビオンアート
    lecoledesartistes
    これから愉しむアンティーク ヴィクトリア朝
    2012年6月8日発売
    「これから愉しむアンティーク ヴィクトリア朝」(メディアパル) 監修:プティ・セナクル/蜷川浩史・石澤季里・大原千晴・木本玲子・中島正晴、文:植田裕子/石澤季里