旅カルチャーコース〜過去に実施された旅
- 2019年 「王妃の愛した手仕事とヴェルサイユを満喫する18世紀の宮廷文化に触れる旅」
- 2018年 「サロンの華と謳われたエレオノール・ダキテーヌのサロン文化に触れる旅」
- 2016年 「マリー・アントワネットの幸せ人生を辿る旅」
- 2016年 「研修旅行 アンティーク鑑定 マエストロ育成」
- 2016年 「オランダ&フランス ノスタルジックな手芸品を見つける旅」
- 2015年 「南仏・ニース〜イタリア・ジェノヴァ リヴィエラ海岸 ガーデン紀行」
- 2014年 「狩猟から文化サロンまで、憧れの貴族の社交界」
- 2014年 「白夜のデンマーク、シェラン島、フュン島、エーロ島」
- 2013年 「フランスの真髄を味わい尽くす旅」
- 2013年 「マリー・アントワネットの衣・食・住 2013」
- 2012年 「マリー・アントワネットの衣・食・住」
- 2011年 「マダム・ジジとシャネルに倣う、フレンチ・エレガンスへの第一歩」
- 2010年 「アール・デコ時代のパリと貴族の冬の社交場、コート・ダジュールを巡る旅」
- 2010年 「貴族のプライベート・シャトーに滞在する、フレンチ・ローズをみつける旅」
2016年「花とアンティーク、そしてグルメシーンに触れる旅」
旅カルチャーコースは、旅して学ぶ講座です。
デンマーク&スウェーデン 花とアンティーク、そしてグルメシーンに触れる旅 6泊8日
主催:プティ・セナクル
ご自身では行くことが難しいデンマークの南仏、ボーホルム島を訪れ、ロイヤルコペンハーゲンの陶器やジョージジェンセンの シルバー、そしてデンマークリネンを購入したり、夏だけオープンする岬の突端のガストロノミックレストラン「カドー」でのディナーや、ドラマチックなフラワーデザインで有名なテーアナスンのガーデンなど、空、海、川、、、あたり一面がブルーに染まる、夏の終わり、白夜の季節のデンマークを満喫する旅となる 予定です。
プティ・セナクル代表 石澤季里
旅の日程


●ナビゲーター役のポールさん ●伝統的な建物が並ぶ夕暮れのイースタッド
午前 ボーホルム島に旅立つ前に、スコーネの19世紀の城、「ソフィエロ・スロット」を訪れます。 美しい庭、そしてインテリアにスカンジナビアの歴史の奥深さを感じられることでしょう。 昼頃
フェリーでイースタッド〜デンマークの南仏、ボーホルム島へ渡ります。
ロンネ着後、セラミック・ミュージアムを訪れた後、北の隠れ家ホテル「Melsted Badehotels」へ。のんびりアペリティフを楽しみ美味しいディナーに舌鼓を打ちます。
[ ボーホルム島、「Melsted Badehotels
」泊 ]
●いよいよ、ボーホルム島に到着です。 ●自然に囲まれたボーホルム島は豊かな食材の宝庫


●空と海と・・ゆったり流れる島の時間 ●ここでしか体験できない至福の料理をカドーで


●島の南端のビーチへ ●おとぎ話に迷い込んだような街、スヴェネク


●水面にその姿を映すフレデリクスベルグ城 ●今回はどんなアンティーク、デザインとの出合いが?


●彫刻コレクションや印象派とポスト印象派の絵画も充実の美術館●ゲラニウムの美しいお料理とインテリア


●コペンハーゲンの街を体感しよう
旅を楽しむためのプレ・クラス
#1
SwElegance -『ギュスタビアン・スタイル、スウェーデン女性の暮らしと工芸』
18世紀、エレガントなギュスタビアンスタイルを生み出した北の国、スウェーデン。そこで生まれたガラスや白糸刺繍といった伝統的な工芸品を実際に見ながらスウェーデンの女性の暮らしぶりについてお話しします。

受講対象 | ![]() ![]() |
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講座名 | 「SwElegance -『ギュスタビアン・スタイル、スウェーデン女性の暮らしと工芸』」 | |
講師 | Rica Shimabukuro | |
日時 | 5/28(土) 14時〜16時 | |
会場 | 経堂教室 教室アクセス | |
受講料 | 6,500円 | |
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(お茶、お菓子付き) | |
Rica Shimabukuro デザイナー。ジュンアシダのデザイナーを経て代官山でオートクチュールのドレスサロン経営。後にマルタ共和国、シシリア島…と、北へ北へと移り住み現在スウェーデン在住。スウェーデンの国立工芸大学『Konstfack』のテキスタイル科大学院を2009年に卒業後、オリジナルのブランド『Rosenkrona』を立ち上げる。2016年より業務をオリジナルのジュエリーデザインへ移行。http://www.rosenkrona.com/ |
#2
遣って楽しむデンマークのアンティーク陶磁器
デンマークを代表する陶磁器ブランド、ロイヤルコペンハーゲン社では、ヨーロッパの流行を受けて創業当時からさまざまなシリーズが誕生しました。また、ビングオーグレンダールやアルメニアなど、風合いやデザインも多種多様なのがデンマークの陶磁器の魅力です。意外に手頃な値段で手に入れられる19世紀のアンティークからコレクター垂涎のモダン・デザインまで、デンマークの陶磁器の魅力とその鑑定法を教えます。

受講対象 | ![]() ![]() |
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講座名 | 「遣って楽しむデンマークのアンティーク陶磁器」 | |
講師 | 佐藤秀和 | |
日時 | 6/8(水) 19時〜21時 | |
会場 | 経堂教室 教室アクセス | |
受講料 | 6,000円 | |
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(お茶、お菓子付き) | |
佐藤秀和(さとう ひでかず) 1945年東京生まれ 1968年日大芸術学部卒 1969-1986年デンマーク住、骨董店経営 1987-2006年東京、横浜で骨董店経営、主に ロイヤルコペンハーゲン、ジョージジェンセン等の銀製品が専門 2006年以降、国内外骨董でのインターネット取引を中心とする http://www.antique-hammer.jp |
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#3
日々の花。花瓶のチカラ
日々の暮らしの中で、気軽に切り花を楽しむためのヒントを学ぶレッスンです。
従来の「生け花」や「フラワーアレンジ」とは全く違うアプローチなので、花をいけたことがない初心者から、ベテランの方までどなたでも楽しんで頂けます。どんな料理を盛っても、美味しそうに見せてくれる使い勝手のいいお皿があるように、ただ花を差し入れるだけで、どんな花もいきいきと際立てたせてくれるチカラのある花瓶があります。北欧、フランス、日本、また、アンティークから作家物の花瓶を使ったデモンストレーションの後に、各自好きな花瓶を選び、実際に自分たちで花をいけてみます。使ったお花は各自お持ち帰り頂きます。

受講対象 | ![]() ![]() |
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講座名 | 「日々の花。花瓶のチカラ」 | |
講師 | 市村美佳子 | |
日時 | 6/18(土) 14時〜16時 | |
会場 | 青山、アトリエ「Vervet Yellow」 | |
受講料 | 7,800円 | |
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(お花代込み、お茶・お菓子付き) | |
市村美佳子(いちむら みかこ) 緑の居場所デザイン代表。1990年イギリスでフラワーアレンジを学び、帰国後、あんりゆきに師事。 1992年独立。 南青山にて花教室を主宰。雑誌「花時間」「オレンジページ」「家庭画報」などで活躍中。著書も多数。 雑誌「芸術新潮」にて、「日々の花」を連載中。http://www.midorinoibasho.jp/ |
#4
アール・ド・ヴィーヴル パリのお洒落と装いの歴史
パリとデンマーク アール・ヌーヴォー時代のファションとジュエリー
19世紀末から20世紀に花開いたアール・ヌーヴォー時代。革命で光を失ったフランスに、再びスポットが当てられたこの時代は、フーケやラリックといったパリを代表するジュエラーが誕生した時代でもあります。とはいえ、そうした名門ジュエラーは、時代の流れとともに忘れ去られていきます。空前の灯火と消えたパリのアールヌーヴォー・ジュエリー。それとは反対に、今なお魅力的なデンマークのジョージ・ジェンセンほか、アール・ヌーヴォー時代に誕生したデンマークのジュエラー。パリとデンマークのアールヌーヴォー・ジュエリーについて、当時のファッションと対比させながらお話ししたいとおもいます。

受講対象 | ![]() ![]() |
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講座名 | 「アール・ド・ヴィーヴル パリのお洒落と装いの歴史パリとデンマーク アール・ヌーヴォー時代のファションとジュエリー」 | |
講師 | 石澤季里 | |
日時 | --/--(-) 15時半〜17時半 | |
会場 | 経堂教室 教室アクセス | |
受講料 | 6,000円 | |
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(お茶、お菓子付き) | |
石澤季里(いしざわ きり) 5年に渡るパリ暮らしの間、フレンチ・アンティークの専門学校に通い帰国。2000年1月より、アンティークからフランス文化まで多岐にわたる講座を開催するカルチャー・サロン「プティ・セナクル」を主宰している。著書に「パリ 魅惑のアンティーク」(CCCメディアハウス)他。https://www.antiqueeducation.com/ |
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#5
海を制覇した男たち ヴァイキングの辿った銀の道
8世紀末から11世紀中頃にかけてのヨーロッパは、ヴァイキングの時代です。 突然炎のごとく北欧の一角から立ち上がった男たちは、全長20メートルほどの小さな船を操って、海を渡り、川を漕ぎわたって、現在のアイルランド、イングランド、フランス、スペイン、イタリア、ロシア、トルコ、さらには北米にまで到達しています。ヴァイキングたちが足跡を残した遺跡からは、必ずと言っていいほど、銀がぎっしりと詰められた壺が見つかります。首飾り、腕輪、銀貨、すべて銀を素材とするものばかり。興味深いのは、そのコインのほとんがイスラーム圏の銀貨であること。いったい、これは、何を意味しているのか。この大量の銀を、ヴァイキングはいかにして手に入れたのか。ヨーロッパの銀器の歴史を考えるとき、この、「ヴァイキングと銀の深い関係」を知らずには、これを語ることは出来ません。

受講対象 | ![]() ![]() |
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講座名 | 「海を制覇した男たち ヴァイキングの辿った銀の道」 | |
講師 | 大原千晴 | |
日時 | --/--(-) | |
会場 | ジェオグラフィカ 3F ライブラリー教室アクセス | |
受講料 | --- | |
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(お茶、お菓子付き) | |
大原千晴(おおはら ちはる) 「英国骨董おおはら」店主。骨董銀器専門家。食文化ヒストリアン。早稲田大学法学部卒業。料理研究家の母・大原照子氏がイギリスに転居したのを機会に、日本と英国を行き来する生活が始まる。その過程で骨董銀器の魅力に開眼し、1991年「英国骨董おおはら」開業。著書に「食卓のアンティークシルバー」(文化出版局)、「アンティークシルバー物語」(主婦の友社)、「名画の食卓を読み解く」(大修館書店)。http://www.ohara999.com/ |
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